コラム

理想の浴室を叶えるには?

ホームユース

浴室のリフォームには、「在来工法」と「システムバス」の2種類の方法があります。浴室の不満点や改善点、目的に合わせた製品選びがポイントです。ここでは、システムバスリフォームでのポイントを中心にまとめています。

【Point 01】浴室リフォームの方法

① 在来工法

浴槽や水栓、内装タイルなどパーツを自由に選べるので個性的な浴室がつくれ、サイズも自由にできます。部分的なパーツリフォームも可能。

② システムバス

仕上がりの良さと短工期で浴室リフォームの主流です。戸建住宅用の製品は、0.75坪・1坪・1.25坪のほかに1.5坪やメーターモジュール対応サイズを用意しているメーカーもあります。

【Point 02】システムバス選びのポイント

① 価格・デザイン

システムバスは、メーカーにより差はありますが、それぞれ異なる基本アイテムを備えた標準タイプをグレード別に用意していて、それをベースにアイテムが追加・変更できます。選ぶ素材・色・パーツにより価格も変わります。

② 安全性・機能性

家族みんなが使う浴室は、安全性も重要です。安全性に配慮したバリアフリー仕様を取り入れましょう。また、使い勝手の良さなど機能面も要チェック。

③ 防汚性・清掃性

湿気が多く、水アカやカビが付きやすい浴室はお掃除が大変です。汚れが付きにくく、お手入れが簡単な素材や換気設備がおすすめです。

④ 省エネ性

たくさんのお湯を使う浴室。おサイフにやさしい暮らしの為に省エネアイテムを選びましょう。

⑤ リラクゼーション機能

バスタイムをより楽しく、リラックスできるプラスアルファの設備。自宅で手軽にスパ気分を満喫。

※ページ内で使用している写真はイメージ写真です